※※ よしけん書庫 / 電子工作(KiCad) / 回路図作成 ※※
ひとまず、KiCadが使えるようになったので、試しに、回路図を一つ、書いてみましょう
ブレッドボードのところにも書いた、LED点灯の回路図を、Kicadで書いてみます
回路図作成
![KiCad_回路図作成_01](./01.jpg)
KiCadを立ち上げたら、回路図エディターを立ち上げます
![KiCad_回路図作成_02](./02.jpg)
回路図のシートが表示されます
部品を配置したいので、右端のアイコンの「シンボルを追加」を選択します
![KiCad_回路図作成_03](./03.jpg)
部品がロードされます
![KiCad_回路図作成_04](./04.jpg)
抵抗を使いたいので、検索窓に「R」を指定して、絞り込みます
抵抗関係の部品が表示されますので、自分が使いたいモノを探します
![KiCad_回路図作成_05](./05.jpg)
個人的には、旧JISな抵抗の記号が好き(^o^;なので、「R_US」を選択しました
「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_06](./06.jpg)
配置したい場所で、左クリックすると、図面上に配置されます
このままだと、小さくて、作業がしずらいので、上側のアイコンの「ズームイン」を左クリックして、見やすい大きさにします
![KiCad_回路図作成_07](./07.jpg)
適当な大きさに変更したら、作業を続けます
![KiCad_回路図作成_08](./08.jpg)
右端のアイコンの矢印「アイテムを選択」を選択して、「R?」を右クリックします
メニューの「プロパティ」を選択します
![KiCad_回路図作成_09](./09.jpg)
Referenceフィールドの「R?」を「R」に変更して、「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_10](./10.jpg)
「R?」が「R」に変更されています
続いて、「R_US」を右クリックして、メニューの「プロパティ」を選択します
![KiCad_回路図作成_11](./11.jpg)
Valueフィールドの「表示」のチェックを外して、「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_12](./12.jpg)
抵抗は、これで、いいかな?(^o^;
![KiCad_回路図作成_13](./13.jpg)
次は、LEDを配置してみます
「LED」で絞り込みます
![KiCad_回路図作成_14](./14.jpg)
個人的な好み(^o^;で、「LED_Filled」を選択しました
「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_15](./15.jpg)
LEDが横向きなので、上部アイコンの「左回転」をクリックします
![KiCad_回路図作成_16](./16.jpg)
LEDが、縦になりました
![KiCad_回路図作成_17](./17.jpg)
抵抗の時と同じように、LEDのプロパティを変更します
![KiCad_回路図作成_18](./18.jpg)
続いて、電源とアースを配置していきます
右側のアイコンの「電源ポートを追加」をクリックします
![KiCad_回路図作成_19](./19.jpg)
電源シンボルが、ロードされます
![KiCad_回路図作成_20](./20.jpg)
「Vcc」で絞り込み
「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_21](./21.jpg)
配置します
![KiCad_回路図作成_22](./22.jpg)
同じように、電源シンボルから、「GND」で絞り込みます
![KiCad_回路図作成_23](./23.jpg)
手書きで書いた回路図に合わせて(^o^;、「GNDPWR」を選択しました
「OK」をクリックします
![KiCad_回路図作成_24](./24.jpg)
配置します
![KiCad_回路図作成_25](./25.jpg)
それぞれのパーツの位置関係を、調整します
![KiCad_回路図作成_26](./26.jpg)
続いて、配線します
右側のアイコンの「ワイヤーを追加」をクリックします
![KiCad_回路図作成_27](./27.jpg)
部品の間を配線します
最後に、部品の位置関係や、文字の位置関係を微調整したら、完成です(^o^)v